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大阪を代表するソウルフード、串カツ!


大阪の食べものといえば串カツ。

串カツとはさまざまな食材を串を刺し、揚げたもの。

カツといっても刺すのはカツばかりではありません。

肉や魚、野菜などさまざまな食材があるのも魅力。

そして価格も安くて食べやすいのも人気の特徴。

そんな大阪の串カツを紹介していきましょう。



串カツといえば新世界?


大阪の串カツはもともと、通天閣ののある新世界エリアで名物の食べ物。

今では串カツ=大阪というイメージが広がり、繁華街をはじめ町のあちこちに串カツのお店があります。

全国にもある串カツですが、大阪では人口比で見ても串カツの専門店がが多いのが特徴。

中でも大阪の串カツは衣に山芋を使っているのが特徴。

また串カツにつけるものといえば、ソース。

多くはテーブルの上にソースのはいった容器が置いてあり、串ごとにソースを付けて食べます。

みんなで共有するソースのため、串の二度漬けは禁止。

お店は二度漬けはだめ、という案内は有名です。

また大体のお店は取り放題のキャベツがあります。

ソースがたりなくなったらこのキャベツでソースをすくって取ります。

串はだいたい1本ずつ注文。

素材は肉類や業界類、野菜などに加え、お店オリジナルの串やデザートなど変わり種の串があります。




<大阪、串カツのお店>



串カツだるま


1929年創業の、老舗の串カツ店。

社長がモデルと言われるお店の上にあるおじさんの看板が目印。

いまでは串カツでは定番の「ソースは二度漬け禁止」「キャベツ食べ放題」もこちらが元祖、と言われています。

お店は創業の地でもある新世界に4店舗。ミナミに4店舗。キタに4店舗。

串カツの種類は豚かつ、うずら卵、たこ、いかげそ、キス、とり皮、レンコン、白ネギ、たまねぎ、もち、なんこつ、アスパラ、たけのこ、おくら、しいたけ、トマト、紅しょうが、にんにく、ウインナー、つくね、チーズ、チーズちくわ、じゃがいも、さつまいも、ずり(砂肝)、なすび、ほくほくかぼちゃ、天然エビ、ホタテ、鳥から揚げ、牛タンつくね、ささみガーリック、牛ヘレ、ししとう、ししゃも、子持ちこんにゃく、トントロ、子持ちシシャモ、しそにんにく、タンなど。

また新世界限定で漬けマグロやまた季節もののハモやカキの串もあります。




串カツ料理 活(かつ)


1960年創業。

こちらは串のネタを選ぶのではなく、基本的におまかせコース。

季節にあわせた素材のネタが出てきます。

ソースは黒と茶の2種類。

衣にも油にもこだわっています。

お店はキタに4店舗。ミナミに1店舗。天王寺に1店舗。

串カツの種類は季節ものが松茸、ハモ、クリ、アユ、カキ、フグ、若ごぼう、たけのこ、そらまめ、たらの子など。

肉ものが牛ヘレ、牛赤身、豚ロース、豚ヘレ、豚ロース、合鴨(あいがも)ロース、手羽先、蛙(かえる)など。

海鮮ものが車海老、三つ葉の小鯛(こだい)巻、オクラのキス巻、チーズのサケ巻、はまぐりの大葉(おおば)巻、子持ち昆布、ヤマメ、イカ、カニ詰、タコ、ヒラメのねぎ巻など。

野菜ものはアスパラ、れんこんの肉詰、しいたけの海老詰、しめじの豚バラ巻、長芋の大葉巻、ナスの肉詰、みょうがの豚バラ巻、玉ねぎ、ヤングコーン、銀杏(ぎんなん)など。




串かつじゃんじゃん


新世界で創業。

串カツの種類が多いのが特徴。

ゲテモノやフルーツの串、アイスやチョコバナナなど変わった串があるのも特徴。

お店は新世界に2店舗、キタに1店舗、ミナミに4店舗。その他に本町も。

海外は香港にも支店があります。

串カツの種類は肉ものが牛、ホルモン、豚バラ、豚ヒレ、かしわ、砂ずり、鶏ささみ、黒毛和牛、牛タンなど。

海鮮ものが白身魚やいか、いわし、ししゃも、サーモン、たこ、ほたて、まぐろ、キス、海老など。野菜ものがヤングコーン、銀杏、オクラ、白ネギ、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃ、しいたけ、れんこん、なす、にんにく、たまねぎ、エリンギ、プチトマト、アボカド、山芋、ししとう、アスパラなど。

ベーコンものがうずら玉子、もち、チーズ、エリンギ、トマト、ベーコンなど。チーズものがトマト、ちくわ、もち、オクラ、ささみ、つくね、カマンベール、明太など。

マヨネーズ、タルタルソースものが白身魚に明太、唐揚げ、アボカド、サーモン、まぐろ、キス、アスパラ、海老、白身魚、アボカド、サーモンなど。

変わり種がシュウマイやハムカツ、餃子、ちくわ、たこやき、うずら玉子、チキン南蛮、ウィンナー、もち、明太子、つくね、激辛ウィンナー、紅しょうが、エリンギバター、じゃがバター、さつまいもバター、ほたてバターなど。

その他に味噌カツの豚やなすの串もあります。

串カツ以外にはどて焼きや味噌カツ、手羽の唐揚げなどをはじめ、枝豆や豆腐、たこ焼きなど。

アイスやごま団子などのスイーツもあります。

https://kushikatu-janjan.com/



日本一の串カツ・横綱


ショーケースにもある大皿料理が目を引くこちら。

串はふっくらした衣が特徴。

ソースは秘伝の甘口ソース。

衣がふっくらしているのも特徴。

新世界に3店舗。ミナミに3店。キタに3店。天王寺に1店。

串カツの首里はプレミアムものが黒毛和牛サーロインや三元もち豚ヘレ、牛タン、頭のある海老の大葉巻きなど。

肉ものが牛ホルモン、アカセン、マルチョウ(丸腸)、豚バラ、砂ずり、鶏ささみ、鶏ももなど。

野菜ものが白ネギ、にんにく、玉ねぎ、しいたけ、なす、長芋、じゃがいも、ししとう、れんこん、エリンギ、アスパラなど。

海鮮ものがいか、たこ、サーモン、ほたて、キス、えびなど。

デザートものがチョコバナナ、プチ大福、バウムクーヘン、アイスクリーム、カスタードプリンなど。

変わり種が赤ウィンナー、うずら玉子、もち、ハムカツ、ピリ辛ウィンナー、チーズ、ベニしょうが、だし巻き卵、アスパラベーコンなど。

串カツ以外には新世界名物のどて焼きや、ちゃんこ鍋などの料理も。

また約10人前が1皿にのった大皿料理は枝豆や焼きそば、唐揚げやポテト、たこ焼きなど。




串カツ さくら


練り粉に米粉を使うのが特徴の串カツ。

おかげで衣があっさりしています。

また油切りをされているので油っこくなく、何本でも食べられます。

揚げる油も米油をブレンドするなどのこだわり。

ソースもオリジナルブランド。

素材の肉にもこだわっています。

100本セットもあり。

お店はミナミに2店。

串カツの種類は肉類が牛肉、ささみ。ウインナー、ささみ梅肉、ささみしそ巻、ささみガーリック、ピリ辛ウインナー、ささみしそ巻梅肉、かっぱ軟骨、ささみチーズ、チューリップ(手羽先)、ハンバーグなど。

海鮮類がいかにたこ、ほたて、子持ちししゃも、キス、サーモン、ぷりっぷりの海老など。

野菜類が玉ねぎにししとう、なす、白ねぎ、プチトマト、紅しょうが、にんにく、れんこん、男爵いも、エリンギ、しいたけ、長芋、アスパラなど。

その他におもちや子持ちこんにゃく、半熟うずら卵、たこ焼き、モッツァレラチーズ、バームクーヘン、チョコバナナ、さくら餅など。

串カツ以外には、どてやきにたたききゅうり、枝豆などのおつまみやサラダ、お茶漬けなどのメニューがあります。

http://murakami-co.jp/



串かつ 赤とんぼ


鶏ガラスープのソースが自慢の串カツ店。

衣も薄めで女性に人気があります。

お店はキタに1店あります。

店内はカウンターのみ。

串カツのコースやランチの串カツもあります。

またメニューには今日のおすすめ串も載っています。

串カツの種類はウィンナー、牛カツ、豚ヒレ、豚バラ、とり(チューリップ)、牛ヒレ、イカ、キス、ホタテ、海老、玉ねぎ、なす、れんこん、長芋、しいたけ、ミニトマトベーコン、アスパラ、半熟うずら、カマンベールチーズなど。

串カツと一緒にワインも一緒に飲むことができます。

串カツ以外にはポテトサラダやアジフライなどのメニューも。

https://daiwa-kigyo.jp/shop/akatonbo/



串かつ 松葉


1949年創業の、梅田地区では老舗の串カツ専門店。

特に新梅田食道街のお店は有名です。

注文を受けてから揚げるのではなく、揚げたものが置いてある「揚げ置き」スタイル。

甘辛のソースも毎日新しくブレンド。

ソースの販売もしています。

7本や10本、13本をセットにしたテイクアウトもあります。

お店はキタに2軒、他は新大阪に1軒。

串カツの種類は、牛、ウインナー、じゃが芋、タコ、玉ねぎ、青唐辛子、うずら、なす、れんこん、いか、キス、海老、マグロ、カマンベールチーズ、若鶏、豚ヒレなど。

他に季節物の長芋やカキもあります。

串カツ以外にはタコ酢や枝豆の一品料理もあります。




いかがでしたか。大阪の串カツ。

みなさんも大阪に来たら、ぜひ大阪名物の串カツ、味わってみてくださいね。

上で紹介した以外にも串カツ店は町のあちこちにあるので、お店は選ぶのに困らないはず。

ソースの2度漬けだけはどこでも禁止なので注意しましょう。

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