大阪の近代建築めぐり
更新日:2020年3月4日
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明治以降、工業や商業など近代都市として発展した大阪。そのため、大阪には当時建てられた近代建築の建物が多く健在しています。そんな大阪のレトロな建物を紹介しましょう。

大阪市中央公会堂
1918年完成。大阪の中心にある中洲、中之島にあります。
どこから見ても目立つ外観は大阪のランドマーク。
一人の商人の私財で建てられた、民間の力が強い大阪らしい建物。
今でも現役の公会堂として利用されています。


大阪倶楽部(おおさかくらぶ)
1924年完成、淀屋橋から一本入った裏手にあります。
外観からは変わらない重厚な歴史が感じられます。
開館以来、現在まで社交クラブの会館として利用されています。

ミライザ(旧陸軍第四師団司令部)
1931年完成、大阪城天守閣のすぐ横にあります。
大阪城天守閣と当時に、市民の寄付金で建てられました。
大阪城の景観とはかなりミスマッチな外観ながら、すでに馴染みのある光景に。