大阪の隣の町、堺に行こう

更新日:2020年5月18日

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오사카 옆동네 사카이에 가자!


堺、という町を知っていますか?関西空港と大阪を結ぶ南海電車によく乗る人や、大阪の地理や歴史に詳しい人なら知っているかも。堺は大阪の南にある町。一見、大阪の郊外にある大阪の衛星都市といった感じですが、もともとはまったく別の町。歴史的にも古墳や商業都市と知られ、当時ヨーロッパで作られた日本の地図にも「堺」の名前がのっているほど。そんな歴史を持つ堺は大阪とはまた違う魅力のある町です。人口は約80万人と韓国の富川市や龍仁市と同じくらい。

ちなみに日本語で境界線のことを「さかい」といいます。実際、堺は昔日本にあった地方区分「国」の境い目。町の名前は河内国と和泉国の境い目にあったことに由来します。よく堺は泉北地区(せんぼく、和泉国の北側)と呼ばれますが、厳密には河内国の一部でもあります。




堺へは路面電車で!

大阪からは、難波から南海電車に乗って約10分。天王寺からもJRに乗って約10分。堺にあるターミナルは南海本線の堺駅、南海高野線の堺東駅、JRの堺市駅の3つあります。

でも大阪から堺へは、もっと面白い行き方があります。それは路面電車の阪堺電車で行く方法。天王寺駅前から堺方面へ道路の上を走る電車、路面電車が運行しています。所要時間は30分と電車よりもかかりますが、町のど真ん中を走る路面電車は乗っているだけで町の風情を楽しめます。千と千尋の神隠しもでてきた路面電車です。



利休と与謝野晶子ー利晶の杜で茶道体験

堺を代表する有名人といえば、茶人である千利休と、歌人・作家である与謝野晶子。そんな二人の名前から1文字ずつとった博物館が「さかい利晶の杜(りしょうのもり)」。展示スペースは1階と2階にわかれ、1階が与謝野晶子記念館、2階が千利休茶の湯館。それぞれ与謝野晶子と千利休と堺の町との関わりが展示されています。